「白髪は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛できないの?」
いつまでも若くありたいと考えている大人の女性であれば、自分の体を綺麗にキープしておきたいと考えるでしょう。
ただそろそろ白髪まじりになってきた女性の方が脱毛する場合、白髪の脱毛ができるのかどうか気になってしまうことがないでしょうか。
ここでは白髪の脱毛について詳しく解説していきましょう。
Contents
白髪は脱毛できない?脱毛のメカニズム
「白髪は脱毛できない」と耳にされた方は多いでしょう。
これからお伝えする記事をしっかりと読んでいただければ、白髪でもしっかりと脱毛できる方法や、どこで脱毛に取り組めばいいのか理解することができます。
多くの脱毛方法はこのメラニンに反応させて脱毛することが多いために、白髪が脱毛できないと言われる理由なのです。
私たちが白髪になるのは、このメラニンが少なくなってくることによって、毛髪に色素がなくなってくるためであると言われています。
中にはいつまで歳をとっても白髪にならない方がおられれば、若い世代であっても多くの白髪がある方もおられます。
これは遺伝的な理由によって、メラニンがいつまでもうまく生成できたり、生成しづらかったりといった体質なのです。
白髪の脱毛はどの方法がいい?
- 蓄熱式(SHR)脱毛
- レーザー脱毛
- ニードル(針)脱毛
白髪の脱毛は、上記でお伝えしている通り、メラニンに対して影響を与える方法では、十分な脱毛効果が得られませんので注意が必要です。
ではどのような方法があるのでしょうか。
メラニンに反応させるタイプではない脱毛方法を選ばなければなりません。
一般的に行われている脱毛方法の中で、白髪に対しても有効な方法をご紹介していきましょう。
蓄熱式(SHR)脱毛
蓄熱式(SHR)脱毛に取り組む脱毛サロン | 脱毛プラン |
---|---|
ストラッシュ | ■全身脱毛6回パックプラン
総額:95,760円(税抜) ■全身61箇所(顔&VIO含む)月額制 月額:7,980円(税抜) |
蓄熱式(SHR)脱毛とは一部の脱毛サロンで取り組まれている脱毛方法であり、メラニンではなく毛を作る指令を出している「バルジ領域」にダメージを与えていきますので、白髪に対しても有効だと言われています。
蓄熱式(SHR)脱毛に取り組む代表的な脱毛サロンは『ストラッシュ』です。
毛包と呼ばれる毛根部分に対して60度~70度といった弱い光を照射していくのが特徴です。
つまり現在、すでに生えている毛ではなく、これから生えてこようとする毛に対してアプローチをすることができ、毛が生えづらく育ちにくくすることができるのです。
そのため毛周期に関係なく脱毛に取り組むことができ、2週間から1か月程度の頻度で脱毛施術を受けることが可能です。
白髪といった毛の色に影響を受ける訳ではなく、また毛の太さや毛量にも影響を受けません。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は、医療脱毛クリニックで行われている脱毛方法であり、脱毛効果が高いとして人気の方法となっています。
ただしレーザー脱毛は、メラニンに反応させ脱毛する方法ですから、白髪には効果がないと考えられています。
そのため医療脱毛クリニックのレーザー脱毛で脱毛に取り組みたいと考えているのであれば、白髪になる前に取り組むようにしておかねばなりません。
ニードル(針)脱毛
ニードル脱毛は白髪の脱毛に有効です。
電気脱毛と呼ばれる方法であり、直径0.1㎜前後のかなり細い針に弱い電力を流し、直接毛根にダメージを与えて脱毛していきます。
そのため、毛の色に関係なく脱毛に取り組むことができるのです。
また1本1本脱毛していくために、VIO脱毛などでデザイン脱毛に取り組みたい場合においても、有効な方法であると注目されています。
さらに、毛根に直接ダメージを与えるために、確実に永久脱毛ができる方法であるともいわれています。
ただしかなり痛みを伴う施術であるといったデメリットも存在します。
大人の女性に人気のVIO脱毛~脱毛する部位は?
脱毛サロン | VIO脱毛のコース例 |
---|---|
ストラッシュ | Sパーツ(Vライン・Vライン上・Vライン下・Iライン・Oライン)脱毛12回パック
総額:32,010円(税抜) |
介護脱毛など、白髪の脱毛で注目されているのがVIO脱毛です。
脱毛サロンのストラッシュでは、VIOを含むSパーツの脱毛12回パックを、総額32,010円といったリーズナブルな料金で提供しています。
VIOとは「Vライン(鼠径部)」「Iライン(陰部)」「Oライン(おしり)」のことであり、それぞれで脱毛する部位が異なっています。
特に大人の女性においては、将来的に介護を受けるような場合に備え、脱毛に取り組む方が多くなっています。
部位別の特徴についてご紹介していきましょう。
Vライン(鼠径部)
つるつるにするハイジニーナが嫌な方であれば自然な形で脱毛することを好まれ、逆三角形型やミニ逆三角形型、オーバルなどといったデザイン脱毛に取り組む方が多くなっています。
特に毛量が多いとお悩みの方には、全体的に脱毛に取り組んで毛量を減らし、そこからデザイン脱毛に取り組むといった流れが人気となっています。
どの程度の毛量にしたいかについては、無料カウンセリングで相談してみるといいでしょう。
Iライン(陰部)
特に大人の女性が介護脱毛される場合においては、この部分のムダ毛を取り除きたいとい要望が高くなっています。
将来的にオムツ交換が必要となった場合に邪魔になる毛であり、蒸れやかぶれ、においなどの原因になることもあるからです。
介護が必要になったときでも脱毛に取り組んでおけば、肌トラブルを軽減させることにもつながります。
Oライン(おしり)
特に介護が必要となった場合には、排便後のふき取りで邪魔になる毛になりますので、介護脱毛において取り組まれる方が多くなっています。
脱毛に取り組んでおけば、介護の際に楽になるだけではなく、衛生面においても大きなメリットがありますのでおすすめの部位となっています。
大人の女性のVIO脱毛~おすすめする理由
白髪は髪の毛だけではなく、歳を重ねるごとにVIOにも表れるようになります。
VIOの白髪は普段、人目につくような部位ではありませんが、それだけに気になる方も少なくないのです。
そのため自己処理される方も多いのですが、やはり脱毛に取り組んでおくことで多くのメリットがあると言えるでしょう。
処理の手間とリスクを避けるため
特にVIOに対する処理を行う場合には、定期的にカミソリやハサミ、毛抜きなどを用いて行うことになりますので、手間になると同時に肌を傷つけてしまうリスクも高くなってしまいます。
実際、ポツポツとムダ毛が生えてくることを確認出来た際に、お風呂場などでカミソリで処理をしているという方は多いのではないでしょうか。
しかしVIOはとてもデリケートで、また処理も難しい部位になりますから、うっかり傷つけてしまうリスクも高いと言えます。
ばい菌が入ってしまい、炎症や可能などを引き起こしてしまう可能性もあります。また剃毛によって黒ずみが起きてしまうこともあります。
これは剃毛によって色素を肌に埋め込んでしまうためで、少しずつ黒ずんでしまうのです。
脱毛をしておけば、このような手間やリスクがなくなります。
下着や水着などおしゃれを楽しむため
特に夏場などの開放的なシーズンでは、ムダ毛がとても気になるのではないでしょうか。
しかもVIOラインからムダ毛がはみ出すようなことがあると、かなり恥ずかしい思いをしてしまうことにもなります。
脱毛をしておけば、このようなシーンから解放されることになります。
ムレなど不快感を防ぐため
VIOのムダ毛をそのままにしていると、蒸れてしまいニオイが気になってしまいます。
また生理中においても不快に感じる方は多いのではないでしょうか。
脱毛しておくと、そのような不快感からは解放されることになります。
介護を受ける時の備えとして
将来的に介護を受けることになった時を考えると、やはりVIOのムダ毛が気になるところでしょう。
おむつ交換などの排泄介助が必要となった場合には、家族や介護職員さんから清潔にしてもらう必要があるからです。
介助をする方からしても、ムダ毛が少なかったりなかったりする場合には、とても介助がしやすいメリットがあります。
しかも清潔を保ちやすくかぶれなどが起きにくいので、肌トラブルを避けることもできます。
白髪脱毛のためのクリニック・サロン選びの方法
- 施術方法の不安を感じない
- 施術リスクをしっかりと理解できる
- 料金や追加費用などの説明に納得できる
白髪脱毛を不安なく進めていくためには、やはり自分にあったクリニックやサロンを見つけていくことにあるでしょう。
自分にあった店舗を選ぶ方法として、3つのポイントにまとめてみました。
①施術方法の不安を感じない
脱毛するとなると、やはり脱毛効果や痛み、肌トラブルなどが気になるのではないでしょうか。
不安ばかり大きくなってしまうと、うまくできるものでも、なかなか前に進めなくなってしまうことがあります。
そのため、施術についてしっかりと説明し、不安に感じる点に応えてくれるクリニックやサロンを見つけるようにしましょう。
また施術後のケアなどについても、しっかりと説明してもらい、アフターケアをしてくれるのか、自宅ではどのようにケアすればいいのか確認しておきましょう。
②施術リスクをしっかりと理解できる
クリニックやサロンの脱毛は、熱照射を行うことになりますから、肌トラブルのリスクがあります。
もちろんそのリスクを軽減させるために、保湿に取り組んだり、肌を冷却したり、万が一のときには薬が処方されるようになっています。
どのようなリスクがあって、そのためにどのような対策が行われているのか、知っておくと安心ではないでしょうか。
そのような説明がきちんと行われるかどうかも、選ぶポイントの一つだと言えるのです。
③料金や追加費用などの説明に納得できる
脱毛に取り組むための料金を支払うのですから、総額でいくら支払うことになるのか、脱毛を進めていくために必要な追加料金はあるのかなど、しっかりと説明を受けるようにしましょう。
例えば、カウンセリング料金、初診料、再診料、処置代、剃毛料金などに追加費用が必要になるようなクリニックやサロンがあります。
このような積み重ねによって、総額がどんどん大きくなってしまうことがありますから、最初の段階で明確に表示してくれるクリニックやサロンを選ぶようにしておきましょう。
まとめ
白髪を脱毛する場合、脱毛サロンの「蓄熱式(SHR)脱毛」「ニードル(針)脱毛」が有効となります。
リーズナブルな料金で脱毛に取り組みたいのであれば、脱毛サロンのストラッシュが行っている蓄熱式(SHR)脱毛がおすすめです。

将来的に介護を受けるときのことを考えると、やはりムダ毛はきちんと処理しておきたいと考えるでしょう。
ぜひ記事を参考にしてみて、脱毛に取り組んでみてくださいね。
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